建築学科

実践的な授業で基本技術を確かにし発想力とプレゼンテーション力を磨く

建築の基礎となる知識を学びながら、目指す未来に応じた専門スキルも身につける建築学科。1年次から実践的な授業が配置され、「建築製図」「建築設計」などでは課題に取り組むことで建築のプロセスを理解し、基本技術を身につけていきます。建築は長い人類の歴史の中で少しずつ変化と発展を遂げてきたもの。「建築史」「美術史」などによって、先人たちの課題克服の知恵を学びます。また、より使いやすく快適な住宅やインテリアを開発するために「人間工学」や「デザイン心理学」「ユニバーサルデザイン」を修得。デザインプランを分かりやすく表現するための「造形演習」「3D・CAD」などの学びと合わせて、新しい建築を生み出す発想力とプレゼンテーション力を磨いていきます。もちろん、建築に関わる資格取得も支援しますので、充実したスキルを持って建築界で活躍することができます。

取得できる資格

取得できる資格
  • 高等学校教諭一種免許状(工業)
在学中に
受験できる資格
  • 宅地建物取引主任者
  • 照明コンサルタント
  • 商業施設士補
  • インテリアプランナー
  • CAD利用技術者試験(1級・2級)
  • インテリアコーディネーター
  • 福祉住環境プランナー
受験資格が
得られる資格
  • 二級建築士
  • 測量士補
実務経験を経て
取得できる受験資格
  • 建築施工管理技士
  • 建築設備士
  • 木造建築士
  • キッチンスペシャリスト
  • 建築積算士
  • 一級建築士
  • 技術士

就職状況

主な進路・就職先 (2013~2015年度 五十音順)

㈱穴吹工務店/㈱一条工務店/上村建設㈱/㈱川口建設/北九州市職員/五洋建設㈱/櫻井工業㈱/㈱三晃空調/新日鐵住金㈱/成長建設㈱/大豊建設㈱/髙藤建設㈱/多田建設㈱/タマホーム㈱/東建コーポレーション㈱/東日本ハウス㈱/日本建設工業㈱/㈱福田組/㈱フジタ/ミサワホーム㈱/りんかい日産建設㈱/九州大学大学院/北海道大学大学院/山口大学大学院/横浜国立大学大学院

カリキュラム

まずは基本的な造形力および手描きによる表現力のトレーニングをベースに、建築空間や家具のスケール感をはじめ、基本的な建築表現の手法、さらには図面表現のルールなどをしっかり学んでいきます。

「美術史」の中で聞いたパブリックアートの話が印象に残っています。「建築も街なかのピース(一部分)である」という視点を新鮮に感じ、建築の見方が変わりました。

設計図の描き方や図面表現のルール、模型制作など建築を設計するうえで必要な表現やスケール感覚を身につけ、基本的な設計のプロセスを学びます。

人間生活の基盤であり、技術面やデザイン面などに先人の知恵が凝縮しているのが住宅です。住宅の歴史や地域性、住空間の構成要素や機能などを紹介します。

  • 建築製図
  • 造形演習
  • 2D・CAD
  • 建築デザイン基礎
  • 美術史
  • 北九州学
  • 住宅デザイン
  • デザイン心理学 ほか

2年次からは、基本的な設計プロセスを修得していくと同時に、住宅など小規模な建築物やインテリアの設計を開始。さらには計画、構造、環境の各分野における基礎知識の修得も図っていきます。

テーマに沿って実際に設計する「建築設計」で建築のおもしろさ、難しさに気づかされました。「建築史」の授業に触発されて1カ月間の建築探訪の旅に出かけたのも貴重な体験でした。

敷地と周辺環境の調査方法の講義とフィールドワークを行い、敷地にふさわしい計画やコンセプトを組み立てて、計画案を具体化し、図面化して作品にまとめます。

  • 建築設計
  • 建築計画
  • 建築環境工学
  • 建築史
  • 建築力学
  • 建築力学演習
  • 建築材料概説
  • 建築施工 ほか

3年次からは、目指す未来に合わせてゼミナールを選択。専門知識と技術をしっかりと学びます。

建築デザインまちの未来を設計するための、すべての基本がここにある

建築デザインを学ぶことで、建築はもとより都市、地域まで、あらゆるスケールにおける設計・計画分野での活躍が期待されます。実践力を高めるため、建築士(1級建築士、2級建築士)の資格取得を目標においた学びを、卒業研究へとつなげていく体系的なカリキュラムを編成。また、実際の設計事務所で働くオープンデスク(インターンシップ)への参加をはじめ、ワークショップ、各種設計競技(コンペティション)にも挑戦します。

  • 建築設計
  • 都市地域計画
  • 建築計画
  • 3D・CAD
  • 建築総合演習
  • ゼミナール  ほか

住居・インテリアデザイン誰もが幸せを感じる住空間をクリエイトする

家具や建築空間の実測、空間形態の表現手法や、建築の基礎となる造形力や空間の構成力、表現力を養い、デザイン全般の基礎力を養成。そのうえで誰もが使いやすい空間づくりの手法を身につけます。また、リフォームやリノベーションなどニーズが高まる建物の再生方法まで学習できるのも特徴。多様な現場に対応できる建築士やインテリアコーディネーターとしての活躍が可能です。

  • 建築設計
  • 3D・CAD
  • 住宅デザイン
  • 空間デザイン
  • 建築総合演習
  • ミナール  ほか

環境設備デザイン建築・都市の快適と環境保全のバランスを考える

快適な生活空間の実現と環境保全に関する専門知識を身につけるとともに、自然エネルギーを活用して環境にできるだけ負担をかけない仕組み、すなわちサステイナブルデザインの研究を行います。また、実際の建築現場にも足を運ぶフィールドワーク的な学習や、企業との共同研究なども積極的に推進。卒業後は、環境問題に意識の高い建築デザインや設備デザインのスペシャリストとしての活躍が期待できます。

  • 建築環境工学Ⅰ
  • 建築環境工学Ⅱ
  • 建築設備Ⅰ
  • 建築設備Ⅱ
  • ゼミナール  ほか

建築構造デザイン建築における、「安全」や「安心」を追求する

安全、健康、快適な建築空間や都市空間を実現するため、構造設計のさまざまな手法の学習と演習を積んでいきます。また、企業と共同で行う実験や研究プロジェクトへの参加を通じて最先端技術にふれることができるのも魅力。卒業後は、建築の安全を支えるための構造技術や構造計画能力に加え、近年ニーズの高い建築環境工学分野の知識も持った建築構造設計者、施工管理者として、建築施工現場でスキルを発揮できます。

  • 鉄筋コンクリート構造
  • 鉄骨構造
  • 建築力学
  • 建築実験
  • 3D・CAD
  • 建築測量学演習
  • 建築総合演習
  • ゼミナール  ほか

建築デザインのゼミナールを選び、建築家を志すことを決意。コンペなどに積極的に応募しました。「建築ゼミナール」の授業では、北九州の近代建築のすばらしさを学びました。

建築、インテリア、都市など、3次元の空間を表現し伝達するための手段として模型と並ぶ重要な手段となっている3D・CADを学び、プレゼンテーション力を高めます。

鉄骨構造の利点欠点、鉄鋼材料について、鋼構造設計基準の許容応力度の種類や算定法について学び、鉄骨構造で最も重要な柱と梁を設計する力を身につけます。

4年次は、それまでの学習の成果を発表する時期。各自の研究テーマを選択・決定し、担当教員のもと卒業研究を進めていきます。

南海トラフ地震が心配されるふるさと高知のために「津波の避難タワーの研究」を論文テーマにしました。自分の中の課題を突き詰めることができる日々にやりがいを感じます。

建築、インテリア、家具、照明などの設計競技(コンペティション)に積極的に参加。先生からのマンツーマン指導や学生同士のディスカッションなどで力を伸ばしています。

  • 建築デザイン卒業研究「屋根と坂を歩く~漁港と人をつなぐ橋~」
  • 住居・インテリアデザイン卒業研究「境界を乗り越えた先に見えるもの」
  • 環境設備デザイン卒業研究「太陽光発電の研究・多結晶パネル」
  • 建築構造デザイン卒業研究「RC造有孔梁の補強方法に関する研究」 ほか

工学部総合システム工学科

西日本工業大学の工学部は、総合システム工学科として7つの専門分野から自分の目的に合わせて適したコースを選択できます。
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授業風景

西日本工業大学の授業風景を動画で紹介しています。
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留学生Voice

西日本工業大学から海外の大学へ、また母国を離れ西日本工業大学で学ぶ留学生の方の留学体験談を紹介しています。
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西工大はものづくりの街にあるんです!

日本有数の産業拠点・北九州市および京築地域、この街のすべてが学びのフィールドです。
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資格取得

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