学生生活アンケート

「学生生活アンケート」とは別に、平成22（2010）年度より｢学生満足度調査｣を実施しています。その内容は、在学生が大学での生活において何が問題であると感じて不満を持っているかを洗い出し、最終的にこの大学に入学して良かったと感じている学生の割合を増加させるための参考資料とするものです。集計結果は年度末の全学集会において発表され、全教職員が共通認識を持つとともに、改善に生かされています。この4年間の比較で、デザイン学部の授業及び教員満足度が工学部水準まで改善され、その結果、全体の満足度がデザイン学部では好転していることが窺えました。平成25(2013)年2月に実施した第4回目の調査内容としては、下表の通りです。

学友会においては年に2回の学生大会を開催しており、6月開催の学生大会時に「大学への意見･要望」をとりまとめて大学に提出しています。その内容は、下表の通りです。

学生の意見・要望に対する回答を事務局の関係部署でとりまとめ、また平成25(2013)年度からは学生代表としての学友会総務委員会委員と学生部(学生部長・学生部次長・事務局学務課職員)との話し合いの場をもち、対応可能な事項についてはすみやかに実施するなどして改善を図っています。なお、平成25(2013)年度要望で対応した主な内容は、おばせキャンパスWiFi（無線LAN）の拡充、休講・補講情報のHPへの掲載、運動設備の更新等です。