行橋産米焼酎「今川桜」のラベルをデザイン

行橋市の新たな特産品として完成した米焼酎「今川桜」のラベルデザインを、本学デザイン学部情報デザイン学科の趙准教授の研究室が手掛けました。

今川桜

(左から3人目)趙准教授 (右から3人目)行橋市 田中市長

 

平成28年3月28日(月)に行橋市役所で行われた「今川桜」の製造発売の記者発表には趙准教授も出席。今回出来あがった焼酎は、行橋市のお米「夢つくし」を原料にしており、豊前市にある後藤酒造合資会社が製造。ネーミングは、全国149名352件の応募の中から選考し決定されました。採用された「今川桜」というネーミングは、行橋市内中心部を流れる今川は、行橋のシンボルで、春に桜、秋には秋桜が咲く名所であることが表されています。ラベルも、ネーミングに合わせてデザインされ、ライトアップされた桜と今川が描かれています。

 

 

今川桜

 

趙研究室は、今年度、行橋市と福岡県立行橋高等学校等との連携で、行橋銘菓「いちじく想花」の包装紙もデザイン。また、平成28年5月1日(日)・2日(月)に、北九州市で開催される国際会議「G7 北九州エネルギー相会合」を歓迎する大型パネルの基本デザインも手掛けています。

 

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