国際学会で、「Distinguished Paper Award」を受賞

本学工学研究科生産・環境システム専攻環境システム分野2年生の高 俊宇さん(中華人民共和国出身)が、平成28年4月6日(水)~8日(金)までバンコクで開催された国際学会「e-CASE & e-Tech 2016」に参加し、研究論文で、「Distinguished Paper Award」を受賞しました。

 

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[高さんのコメント]

国際学会での発表は今回が初めてでしたが、さまざまな国の人とコミュニケーションをとることができ、自分自身の視野が広がるのを感じました。とてもいい勉強になりました。そして、自分の研究論文“Comparison of Expectations in English Learning through Mobile Applications Between Chinese and Japanese Learners”で学会の“Distinguished Paper Award”賞をいただきました。今回の国際学会発表で学んだことはとても多く、私にとって大きな意味のある、貴重な体験となりました。学会に参加する際、私はまず、英語でしっかり口頭発表を行うこと、次に世界で行われている研究を知り、今後自分が研究を進めていく上で活かせそうな情報を集めることを目標にしました。また、海外の研究者が大勢参加する大会で今まで自分が取り組んできた研究の成果をしっかり発表することができました。学会に参加して沢山の人の発表を聞き、海外の研究者と交流する中で、英語を聴き取る力、話す力の重要さを実感しました。